ヘリテージング
京都に命を吹き込んだ最新設備 旧蹴上(けあげ)第2発電所
水力発電が西欧でもまだ始まったばかりの頃。ここに日本初の事業用水力発電所が建設された。当初は、疎水(そすい)の水流を利用する水車群を造りこれを産業の動力とする計画だった。たまたま琵琶湖疎水の設計者が、アメリカ視察の折、水力発電の最新の方式に出会う。このことから計画は急遽変更され、明治25 年、世界最新の発電所がここに誕生した。
つくられた電力はインクラインを動かし、京都市電を走らせ、明かりを灯し、工場の原動力となった。文字通り京都に生命を吹き込んだのだ。現在見られる「蹴上第2発電所」(明治45年)は第2疎水が造られた際に建設された2番目の発電所だ。
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Information

【案内】

 
◆開館時間
(3月1日〜11月30日)9:00〜17:00(入館は16:30まで)
(12月1日〜2月末日)9:00〜16:30(入館は16:00まで)
◆休館日
年末年始(12月28日〜1月3日)
毎週月曜日
ただし月曜日が休日・祝日の場合は翌日
◆入館料
無料

【お問い合せ】

琵琶湖疏水記念館
〒606-8437
京都市左京区南禅寺草川町17
TEL:075-752-2530
◆URL
http://www.city.kyoto.jp/suido/kinenkan.htm
 

【アクセス】

 
◆電車
京都市営地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩5分
京都市営バス5系統「法勝寺町」下車徒歩5分