ヘリテージング
日露国境会議の開催会場 旧日本郵船小樽支店
商業港湾都市として、その港がいかに重要であったかを知るには、日本銀行と日本郵船の支店があったかどうかで判断できるのだそうだ。
明治末から昭和の始めにかけて、小樽には多くの銀行がひしめき、時として札幌を凌ぐ勢いだった。旧日本郵船小樽支社ができたのは明治39年。重厚な純石造ルネサンス様式。日露戦争後のロシアとの国際交渉の会議にも使用されたためか、壁の金唐革紙(きんからかわかみ)、シャンデリア、絨毯(じゅうたん)、最新のスチーム暖房設備など、帝都の岩崎邸や各地の三井倶楽部にも負けない豪華なインテリアが施されている。
設計は佐立七次郎。この人物は工部大
学校第1期生。いわゆるジョサイア・コンドル門下四天王のひとりだ。小樽の近代建築では唯一の国指定重要文化財。
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Information

【案内】

 
◆開館時間
9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
◆休館日
月曜(祝日以外)と祝日の翌日(土・日を除く)
※休館日が重複した場合は、翌日以降に振り替えて連続休館
年末年始
◆入館料
一般:300円/高校生:150円/市内にお住まいの70歳以上の方:150円/小・中学生:無料

【お問い合せ】

 
重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店
〒047-0031 小樽市色内3丁目7番8号
TEL:0134-22-3316
 

【アクセス】

 
◆電車
JR「小樽駅」より徒歩約20分
◆バス
小樽駅前より中央バス2、3系統、錦町停留所下車徒歩3分