ヘリテージング
いまはおしゃれな木骨石造倉庫 北一硝子3号館(旧木村倉庫)

木村倉庫と北一硝子は小樽で別々の歴史を歩んできた。倉庫は明治24年の建築。木村倉庫の木村円吉は、海産物や倉庫業、船問屋、荒物業など手広い事業で成功した人物だ。港湾地区に倉庫を次々に建て、この倉庫が3号というわけだ。
北一硝子は、明治34年にランプ製造を始める。文明開化によって、行灯(あんどん)から石油ランプへ、そしてガス灯、電灯へと移り変わるのだが。北一硝子もその変遷を追うように浮沈の経緯をたどった。大正中期以降、生活必需品とみなされなくなった石油ランプ、やがて工芸品や美術品と見られる時代がやってくる。
昭和58年、北一硝子はかつて3号と呼ばれていた海産物倉庫を店舗用に取得し、

「北一硝子3号館」としてオープンし、小樽観光の人気スポットとして賑わっている。

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Information

【案内】

 
北一硝子3号館(旧木村倉庫)
◆営業時間
9:00〜18:00
◆観覧料
大人:300円/小中学生:150円

【お問い合せ】

北一硝子
◆URL
http://www.kitaichiglass.co.jp/
 

【アクセス】

 
◆電車
JR「南小樽駅」より約10分
JR「小樽駅」より約20分