ヘリテージング
北大の誕生地を示すモニュメント 時計台(旧札幌農学校演武場)

北海道開拓の柱が農業開拓にあったことは事実で、当時の日本は何よりも農業技術の習得が優先された。時計台は、旧札幌農学校(現北海道大学)がこの地にあったことを証明する唯一の建物。だから、ビルの谷間だろうと何だろうと、時計台はここを動いたら意味がなくなるのだ。当時の教育方針はマサチューセッツ農科大学をモデルに、農業教育と北方警備のための兵式教練の二本柱だった。
明治11年に建設されたこの建物は、木造二階建て、下見板張りの典型的なアメリカン・スタイル。1階が教室と実験室、2階が兵式教練のための演武場・講堂となっている。

当初は貧弱な鐘楼が付いていた。黒田清隆開拓使長官がこれを見て、時計塔の設置を命じたという。七日巻きの手動式錘(おもり)時計はいまも時を刻み鐘を鳴らしている。重要文化財。

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Information

【案内】

 
◆開館時間
9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
◆休館日
年末年始(12月29日から1月3日)
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
◆観覧料
大人:200円/小中学生以下:無料

【お問い合せ】

旧札幌農学校演武場(時計台)
〒060-0001
札幌市中央区北1条西2丁目
TEL:011-231-0838
 

【アクセス】

 
◆電車
地下鉄大通駅から徒歩5分
JR札幌駅から徒歩10分