ヘリテージング
八角ドームは明治政府権威のシルシ 北海道庁旧本庁舎

アメリカ風ネオ・バロック様式のレンガ造り地下1階地上2階。ちなみにレンガは「フランス積み」。中央のドームの高さは33mで12階建てのビルに相当する。明治21年完成。当時としては超高層ビルが町の真ん中に現れたようなもので、搭上には天気予報の旗を立てて市民サービスをしたという。
イギリス式海軍、ドイツ式陸軍、アメリカ式開拓というのが明治日本のモデルだったが、この建物の設計者もアメリカで建築を学んだ平井晴二郎。明治12年に焼失した開拓使時代の本庁舎が、アメリカのメリーランド州議事堂をモデルにしたといわれているが、この道庁本庁舎も同じ造りで、アメリカ式の洋風庁舎の影響を受けている。

明治42年に道庁本庁舎も火災にあい、外壁だけを残して焼け落ちた。3年後に修復されるがドームはなかった。昭和43年、開道百年記念にドームが復元された。重要文化財。

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Information

【案内】

 
◆開館時間
8:30〜17:00 (入館は16:30まで)
◆休館日
土曜日、日曜日、祝日(ただし6〜9月は第三日曜のみ)
年末年始
◆観覧料
無料

【お問い合せ】

北海道庁
札幌市中央区北3条西6丁目
TEL:011-231-4111
◆URL
http://www.pref.hokkaido.jp/