ヘリテージング
大正ロマンの香りがする裁判所 札幌市資料館(旧札幌控訴院)

大通公園を西側から見通す位置に建つ旧札幌控訴院(現在の高等裁判所)。大正15年の完成。札幌軟石を使った重厚な石造ルネサンス風だが、内部はレンガと鉄筋コンクリートの構造だ。当時としては斬新な建築素材が使われている。
裁判所らしく、車寄せの上部には目隠しをした女神テミスの彫像、左右には天秤と剣の彫刻。これは公正と正義を表す西洋の裁判所に見られる伝統的な装飾だ。

アーチ型の嵌(は)め込みガラスのついたドアや階段周(まわ)りのステンドグラスなど、当時ヨーロッパで流行(はや)り始めたアール・デコの影響かとも思える。日本風にいえば大正ロマンといったところか。

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Information

【案内】

 
◆使用時間
9:00〜19:00
◆休館日
月曜日(祝日の場合開館し、翌日休館)
年末年始

【お問い合せ】

札幌市資料館
〒060-0042
札幌市中央区大通西13丁目
TEL:011-251-0731
◆札幌市資料館
http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-bssbk/bunrec/sisetu/sa01/sa010047/index.html
 

【アクセス】

 
◆電車
地下鉄東西線「西11丁目駅」下車徒歩5分
市電「中央区役所前」下車徒歩7分