ヘリテージング
これぞお金持ちのインテリア 綿業会館本館
船場の財界人のサロンである綿業会館。内部は原則非公開だが、毎月第4土曜の午後2時30分から無料見学会を開いている。問合せは日本綿業倶楽部総務課06−6231−4881。
「建築ヘリテージング」は普通、建物の外観を問題とするが、たまに外観よりインテリアの方が重要な場合もある。綿業会館のビルはまさにこのケースだ。
昭和6年建築。茶褐色のビルはどちらかいうと無愛想で地味な感じだ。会員制倶楽部なので、見た目閉鎖的な印象に造ったのかもしれない。
同時期に再建された大阪城天守閣の建設費と同じ金額が、このビルに投じられた。当然、ビルの内側は、外観とはまった
く違う光景が展開する。「どっしり」と「キラキラ」のオンパレード。極めつけは「必見の間」ともいうべき談話室の壁だ。京都泉涌寺(せんにゅうじ)の窯(かま)で焼いたというタイル・タペストリーは、ひとりの人間の技とは思えない。国の登録有形文化財。
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Information

【案内】

 
◆施設見学について

一般見学は第4土曜日の14:30〜のみ。

要予約。

【お問い合せ】

  綿業会館本館
    大阪府大阪市中央区備後町2-5-8
TEL:06-6231-4881
 

【アクセス】

 
◆電車
地下鉄御堂筋線「本町駅」より 徒歩5分
地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」より徒歩5分