ヘリテージング
フランス積みのレンガ造り BAYはこだて(旧日本郵船倉庫)

明治20年代、イギリスの東洋艦隊が、毎年、避暑のために函館に滞在したそうだ。それも2ヵ月というから凄い。2000人以上の大艦隊が2ヵ月…。函館の財政上大きなインパクトを与えたのはいうまでもない。もしかしたらこのときに、函館は観光都市という生き方を学んでいたのかもしれない。
堀割にかかる七財橋(しちざいばし)が造られたのは明治17年。イギリス艦隊のバカンス訪問が始まる少し前のことだ。橋の上に立って左側が旧日本郵船倉庫2 号館(明治42年)、右側が1号館(明治45年)。この2棟のレンガ倉庫は両方とも「フランス積み」。すべての段が、長い面と短い小口面を交互に並べる方式だ。

金森倉庫は「イギリス積み」、BAYはこだては「フランス積み」と覚えておこう。
2号館がエントランスホール。階段を上がりブリッジを渡って1号館へ入る。中は、ブティック、工芸品、家庭雑貨、レストランなど、完全なショッピング・モール街だ。

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Information

【お問い合せ】

  BAYはこだて
    〒040-0065
北海道函館市豊川町11番5号
TEL:0138-27-5530(代)
◆URL
http://kanemori.hakodate.jp/bay/default.htm

【アクセス】

 
◆電車
市電「谷地頭」および「函館どっく」行き「十字街」電停より徒歩4分
◆車
函館空港から 車で20分
JR函館駅から 車で5分、徒歩15分