ヘリテージング
与助最後のレンガ造り 田平(たびら)天主堂
テレビ東京「EPSON美の巨人たち」という番組で、鉄川与助と田平天主堂を取り上げていたことがある。旅番組の多いテレビ東京でも、ヘリテージング専門の番組はまだ組まれていないようだが、こういう美術番組で近代遺産が取り上げられるのはいいことだ。
田平町は長崎県松浦半島の突端、平戸大橋の渡り口にある。明治の頃は原野だった場所をカトリック信徒たちが開拓した土地だ。キリスト教弾圧政策は明治6年まで続き、信徒たちは平戸から五島列島へ新天地を求めて移住した。この一帯に天主堂が多いのはそうした理由による。
田平天主堂は大正7年の献堂(けんどう)(寺でいう建立(こんりゅう))。やがて関東
大震災が起こり、レンガに代わってコンクリート建築が多くなる。田平天主堂は鉄川与助最後のレンガ造りとされる。国指定重要文化財。
近隣のヘリテージングスポット検索
Information

【案内】

 
◆所在地
長崎県北松浦郡田平町小手田免19番地19

【アクセス】

 
◆バス
松浦鉄道たびら平戸口駅から西肥バス佐世保方面行きバス「天主堂前」下車すぐそば