特選ヘリテージング都市
都市型ヘリテージングと名所型ヘリテージング

ヘリテージングは「都市型ヘリテージング」と「名所型ヘリテージング」の2タイプに分けられます。都市型とは、複数のヘリテージング・スポットがひとつの都市や町の周辺に集まっている地域。これに対し名所型とは、特色あるヘリテージング・スポットが単独で存在している場所のことです。
「特選ヘリテージング都市」では、見応えあるヘリテージング・スポットを回遊して楽しめるお奨めの都市や町を紹介しています。

ロシア、日本、中国、異文化の交錯するまち
「大連ヘリテージング」
大連という中国の都市になぜ日本の近代遺産が造られたのか…。
坂の上の雲のまち松山
「松山ヘリテージング」
松山ヘリテージングは、坂の上の雲とは切っても切れない関係にある。読んでから行くか、行ってから読むか…。やはり前者のほうをお勧めする。
明治時代のみなとみらい
「横浜ヘリテージング」
明治・大正・昭和の「みなとみらい」とはどんな町だったのか、それを見にいくのが「横浜ヘリテージング」だ。
長崎とも違う、神戸とも違う、横浜住宅展示場。
「横浜山手ヘリテージング」
ひとことで異人館といっても、長崎と神戸と横浜ではかなり違う。横浜は無料公開の異人館がほとんどなので、観光化が進んだ神戸のように見学チケットの買い方に煩わされることもなく清々しいヘリテージングが楽しめる。
京都って、レンガ色の町だった
「京都ヘリテージング」
京都は、中世のまま時間を止めてしまったのではない。他のどの都市よりもはるかに溌剌(はつらつ)と近代化の道を歩んだ町なのだ。日本でもっとも多くの赤レンガ建築が見られる町。ここは参詣(さんけい)する町であると同時にヘリテージングをする都でもある。
琵琶湖疎水(そすい)が近代京都をつくった
「京都琵琶湖疎水ヘリテージング」
人気観光地の賑(にぎ)わいから少し離れて、ひっそりと佇(たたず)むこれらの近代遺産群を眺めて回るのも大人のヘリテージングの味わいではないか。
加賀百万石、レンガ色の時間
「金沢ヘリテージング」
城下町散策の折、方々で明治・大正生まれのレトロな建物たちに出会う。これもまた金沢の履歴書、この都市に流れていた懐かしい時代の証(あかし)なのである。
そして、運河の季節
「小樽ヘリテージング」
明治から大正期に栄えた港町といえば、門司と小樽が思い浮かぶ。両方とも現在の都市人口にはふさわしくない数の歴史的建造物が市内各所に残されている。門司区11万3000人。小樽市14万5000人。こういう町を「ヘリテージング大都市」という。
星のマークはサッポロです
「札幌ヘリテージング」
観光名所で「3大ガッカリ」などという風評レッテル貼りがあるそうだ。札幌の時計台を「ビルの谷間で、雰囲気がイマイチだった」なんていう人、時計台の何たるかをよく確かめて、勝手にロマンチック・ムードの対象にしないこと。
浪花商人たちが建てた城
「大阪ヘリテージング」
「大阪ヘリテージング」は、やはり、日本一の商都の変遷を見つめながら生き残ってきた、船場から中之島にかけて建つ商都の宝物を見てまわりたい。
異人館通りのにぎわい
「神戸ヘリテージング」
いまも昔もこの町で行われている観光は「ヘリテージング」だ。
ヴィンテージの路面電車が走る町
「函館ヘリテージング」
函館は路面電車の走る町だ。かつて日本中どこへ行っても、当たり前のように走り回っていたチンチン電車。昭和初期には全国66の町を走っていたという。いまは全国でわずか19都市。
一にも産業観光、二にも産業観光
「名古屋ヘリテージング」
名古屋は「産業観光ヘリテージング」がふさわしい。「モノづくり」の歴史が残る町を楽しみ、この町の近代化を支えてきた歴史遺産を巡るのが「名古屋ヘリテージング」なのだ。
東京ライバル建築合戦
「東京ヘリテージング」
東京はあまりにもヘリテージングの対象となる建築物が多過ぎる。そこで東京にしかできない楽しみ方を考えてみた。学校、教会、駅、官公庁、これらの建物を紅白歌合戦のようにライバルどうし組み合わせるのだ。三井対三菱、早稲田対慶応、キリスト教対仏教(ライバルは変かもしれないが)、ターミナル駅対通過駅、芸大対東大…。日本を代表する歴史的建築物のライバル対決。
東をぶらぶら、南をぶらぶら
「長崎ヘリテージング」
古か「館(やかた)」ば探して歩く長崎ヘリテージングは、二つの丘が中心となる。海側から見て左の丘がオランダ坂のある東山手、右の丘がグラバー園のある南山手だ。
おじいちゃんが建てた教会
「長崎天主堂ヘリテージング」
もうひとつの長崎ヘリテージングは長崎県北部の天主堂を巡る「鉄川(てつかわ)与(よ)助(すけ)ヘリテージング」。